家族会&講演会☆湯布院&玖珠工房より
街はクリスマスムード一色の12月24日(土)、湯布院と玖珠工房合同の家族会が湯布院中央公民館にて行われました。
11時から12時でご家族の方が2グループにわかれて、ご家族の障害特性をチェック項目表でチェックされ、今後どう接していかれるか、グループごとに熱論が交わされていました。


そして、昼食の後、当法人SAKURA会顧問税理士の江藤俊平先生の講演会がありました。内容は二題あり、まず一題目は、「財産管理について」で、障がいがあるお子さんのご家族が、どうお子さんに円滑に財産を残していくか、青年後見人制度や、税制の仕組みを通して、詳しく説明してくれました。
その補足として、行政書士の木村理事より、青年後見制度の利用支援事業について、由布市湯布院町の事例を通して、説明してくれました。
木村理事の後再び江藤先生が登壇され、二題目として、「これからの配偶者控除について」との題で、今年度の政府の税制会議で、税制がどのように変更されようとしているのか、特に今注目の的になっている配偶者控除についての講演がありました。

講演時間は13時〜16時で約3時間密度の濃い内容で、理解できたかと言えば汗顔のいたりですが、三題ともご家族も職員も今後役に立つ素晴らしい内容でした。
江藤先生、木村理事本当にありがとうございます。
あわただしい年の瀬ではありますが、職員一同再度気を引き締めて、支援力向上のため研鑽に励みたいと思います。