現場の声
〈ほほえみ工房 湯布院〉
20代 女性
毎日みんなと楽しく頑張っています。
男性職員
私は、大阪府で公務員として定年まで勤めた後、かねてより終の住処にと決めていた、妻の出身地である大分県へ越してきました。定年が目前に迫ってきたころ、休日を利用して初任者研修受講・普通二種免許取得など、大分県での就労の準備を始めました。
人生100年と言われている時代、まだまだ社会の中で役に役に立っていたいという思いからです。
40数年、人と関わる仕事をしてきて、「誰かのために生きてこそ人生には価値がある」という思いを強くしていました。引っ越し後すぐ、就職先を探すためハローワークの窓口を訪ねました。そこで出会った職員の方が、懇切丁寧に私の希望を聞いて下さり、紹介していただいたのが、このNPO法人SAKURA会ほほえみ工房です。未経験の分野で不安で一杯でしたが、理事長はじめ職員の皆さまの優しい支えや、利用者の方々のあたたかい励ましの言葉のおかげで、勤続3年目も目前です。
これからも身体が続く限り、ここでの仕事に精一杯取り組み、生涯現役を目指したいと思っています。
〈ほほえみ工房 玖珠〉
50代 男性
楽しく冗談を言いながらも作業は頑張っています。
手づくりの昼食も毎日の楽しみの一つです。
20代 女性職員
利用者の方々が毎日笑顔で過ごせるよう一人ひとり気にかけて、それぞれの想いに応えられるように日々試行錯誤しながら支援しています。
50代 女性職員
自分で出来ることを増やしその人らしくイキイキと働くためにひとりの“人”として平等に接すること、本人にやりがいを感じてもらい、存在感を発揮できる場を持てるよう職員全員がチームになり、毎日を明るく過ごせるよう心がけています。
〈グループホーム ほほえみの里・ほほえみの家〉
世話人職員
いつも皆さんへ「頑張れ」というエールを送るつもりで、美味しい料理を提供するよう心がけています。
〈ホームヘルプサービスセンターほほえみ〉
40代 女性職員
ほほえみ工房で勤務6年目です。今は居宅事業所のサービス提供責任者として働いています。私は障がいのある者を家族に持つ当事者でもあります。以前は接客業や工場で働いていましたが、自分の家族に理解を深めたいという理由で転職しました。当事者家族とはいえ全くの初心者で不安だらけだったあの頃、こちらに興味を持って話しかけてくださる利用者の方にとても救われたことが思い出されます。
現在、居宅介護サービスの中でも行動援護というサービスに携わることが多いですが、こちらのサービスでは利用者様の余暇活動などのお手伝いをしています。もちろん全てのサービスにおいてですが、行動援護は信頼関係が求められるサービスと考えています。利用者様やご家族様のお話に耳をかたむけつつ、喜ばれる支援ができるよう日々精進してまいります。
30代 女性職員
私は短大時代スポーツコミュニケーション学科を専攻しており、卒業後は介護福祉サービスのデイサービスに就職し、シニアトレーナーとして健康維持の運動を行ってきましたが、ほほえみ工房へ転職しました。現在では行動援護で運動をお願いしたいというご家族様の意向のもと、当時の経験や私自身の趣味のサッカーの動きなどを取り入れて、利用者様とトレーニングに励んでいます。
〈HOHO,Co,Ltd ホホカンパニー〉
40代 女性職員
毎日の仕事を楽しく出来るように、また、人との関わり方、自己管理の仕方など、仕事をする中で少しでも教えられ、一般就労に近づけられるように頑張ってます!